RAG-FES2(02/09/29)
本日は人気MMORPG(しかしまだβ)「RAGNAROK
ONLINE」オンリーイベント「RAG-FES2」に参加してきました。
9月のイベントラッシュもこれにて終了となりますが、トリをとるにふさわしく(?)、イベント前から各方面で色々と雑言の絶えないイベントになってました。果たして当日はどうなることやら‥‥。
えー、イベントの決まりによれば「来場は8時以降にお願いします」とあったので、実際どれほどの人手になるかはわからないけど一応8時半くらいに行ってみよう、と思っていたのですが、個人的な理由によりその予定は崩壊。結局1時間遅れの9:30頃に会場につきました。が、基本的にUndoは京浜東北の蒲田駅から歩いてくるのですが、京急の線路をはさんで、既に異様な一団が‥‥。うぁ、10000人来場かも、ってのはあながちハッタリじゃなかったのか?
さて、10000人はハッタリにしても、既に会場前はエライ人ごみ。前に立ったものの一般列の最後尾がわかりません。スタッフさんもどこに居るんだかわかんないし、どうしたもんか。しかし、PIOのイベントでこんなに人がいるのは見たことないな‥‥。
と、なんだか一般列とは違う列があるので、これは何かと聞いてみたらカタログを買う列だという。そこでスタッフを探して一般の最後尾を聞いてみたら「歩道の方にできています」とのこと。あらま、そっちの方か〜。確かに、見れば歩道のところにもズラーっと列ができていますね。あはは。で、最後尾に並ぶべく歩道を歩いていったんだけど、行けども行けども‥‥終わりはドコだ?第一京浜をたどって角を曲がって、さらにしばらく伸びて最後尾がありました。いやー、眠気も吹き飛ぶくらい驚きましたよ。あまりにあまりだったので、自分が把握する限りどこまで伸びたかの地図を用意しておきました。車道の関係で所々切れたのですが、伸びに伸びましたねー。
そこで待つことになったわけですが、さすがにこれは少々の待ち時間は覚悟するしかないかな、と。が、今日は天気は悪いはずだったのに見る見る天気は良くなってくるし、絶妙に日陰があるところないところがあって微妙だったりと、待ってるのもつらひ‥‥。ここは市街地のど真ん中な場所でもあるので、住民の方も何の行列なのかとビビッておられた模様(?)。そりゃ、PIO周辺は慣れてるかもしれないけど、ここまで伸びるとねえ。
スタッフさんが定期的にやってきては、「カタログのご購入は共同購入をー」とか、開場時間が過ぎてからは「先頭の方は列が動いていますのでー」と報告してくれたのですが、こっちはほとんど失笑気味。せめて日差しをかわして〜。
ということで、開場時間の10:30になって列は詰めたものさっぱり動く気配もなく、しばらく日干し状態が続いておりました。この人数があの会場に入るのかかなり不安なんですが、果たして今会場はどうなっているのやら。しばらくするとスタッフさんが来てカタログ完売の報告をして、その後やっと列が動き始めた。正味開場後1時間か‥‥こんなに待ったのはかなり久しぶりかも(笑)。
一般列の入場は、始めに会場周りの列を押し込んだあと、歩道に出ていた列を持ってきて入れていたので、始めは全然動かなかったけど、動き始めてからはスイスイと進みました。
が、会場の中をうかがえば、人の壁しか見えませんが(笑)。いつもだったら、こう、机とか空間が何かしら見えるものだと思うんだけど。
で、入場。入場の時に、アコライトとかのコスプレをしたスタッフさん(?)がRAGNAROKのロゴ付き紙袋を配ってくれていたのでそれを受け取り。イベント入場時の定番とも言える、スタッフさんの「走らないでください!」発言の後にも「‥‥でも、これじゃ走れないよね〜」がつくほど、スペースがありません。入場口はいつもの正面入り口なんだけど、入った直後は必ず右に流されます。確かに、何の列かは知りませんが左には人壁しかありませんな。しかし、右側にしたって進む場所が無いんですが‥‥。
とりあえず人の波に乗りながら、こっち側に流れてくるってことは目的の「弱音兎堂」さんやら「かつま極楽堂」さんがいるので、そこにどうにか辿り着きつつ、そのまま外周の人の流れに乗りつづける。奥まで行くと、スペースの前にもなにやら人塊が出来ていて、なんじゃこりゃ〜と見渡してみると、どうやらその先はメーカー「グラビティ社」のスペースがあるらしい。ああ、例のイラスト集だったか配布してるのか。そのまま「BLUE
MAGE」さんを経由しつつ左側の外周にくると、こっちは大手サークルがあるものの、外への扉もあるので、列はそっちに流しているらしい。お陰で若干身動きできるスペースはあった。
その辺から島巡りを始めたのだけど、初めカタログを見た時から気になっていた通り、やはり島間の通路が狭い‥‥。人が2列になって歩く分しかないのではないだろうか。普通、島中は丁度良い通路になっているのになあ。島のサークルさんを見ようと立ち止まったら、「こんな所でたちどまんじゃねーよ」と怒られてしまいましたよ。あはは。ゴメンねぇ(-_-#)
どうにかこうにか島を回りきって、そろそろカタがつきそうな左側壁のサークルさんを見て周ると、ここの所人気らしい「観月堂」さんが残っていたので並んでみましたが、間も無く終了。まあ、そりゃそうだよねえ。で、再び会場に突入したのだけど‥‥直ぐに出てきた。ダメだ‥‥正直なにもできない。しばらく「まだ全ての一般列が入りきっていません」と流れていた館内放送も「カタログ完売しました」「入場フリーになりました」と変わったものの、状況は何も変わっていないのは事実。
この先、何かイベントがあるのかもしれないけど、用事もあったのでここで退散させて頂きました。はー、ちょっと残念。
開催も2回目となりました、RAGNAROK ONLINEイベント「RAG-FES」ですが、1回目同様(?行ってないので)もの凄い人の入りでした。参加サークル数もさることながら、この一旦にはメーカーのグラビティ社の存在が影響していたと思います。グラビディ社の参加は第1回目もあり、その時にも開発スタッフの方などが参加して好評だったと思うのですが、半年たってRAGNAROKを取り巻く状況も変わった結果、一般メディアにまで注目されるなどイベント自体のキャパを越えるモノになってしまったと思います。
グラビティ社のファンを大切にしようとする気持ち、こういったファンイベントに協力しようという気持ちはわかりますが、例のパッチの件も含め、少し連携状況が宜しくなかったかな、と思いました。少なくともRAG-FESって一般個人主宰のイベントなわけですしね。そういう協力姿勢を悪いことだとは思いませんが(むしろ、ファンとしてはとも喜ぶべきことだと思いますが)、今後はもっと”色々なコト”のキャパシティを考えた状況で行って欲しいと思いました。
でも、単独イベントとしてもこんなに勢いあるジャンルは今少ないと思うので、これからも頑張って欲しいですね。RAG-FES、グラビティ社みんな。
それにしても「RAGNAROK人気だな〜」と思ったのは、Undoが参加するオンリーイベントにしては女性一般参加者が結構いたことでしょうか(笑)。まさか2Fでやってたワンピイベント参加者がまぎれたわけでもあるまいしね。素敵なアコさんとかプリーストさんもいましたね〜。でも、混雑し過ぎて撮影できませんってのは哀れだと思った。(後で撮影スペースが用意されたはずです)
■サークルレポート■
ということで、かなり出遅れた割には欲しかった本は全て買えたと思います。どうも、Undoの好みは世間とズレているのでしょう(w)。まあ、いいんですけど。今日は割と初チェックのサークルさんもあったのですが、ハズしたと思うような本もなく、全般的に満足な感じです。